あたらしもの好きな各位、
こんばんは、新しいものに出逢うとどっと疲れる、たにぴ@もまゆきゅです。
別にこのアルバムが新しい訳でもないですが、
うちにはいわゆる新しい人の新しいアルバムというのが、
…、とてもとても少ない。
これも、98年なの?
ついこないだのような気がするのは、
私が年取ったからか、
疲れてるからか。
"Family"という不思議なタイトル。
この体言止め(英単語なのに?)とファンクからの露骨な影響。
どちらかというとシカオちゃんは、存外モラリストで、
近代文学的ながら直木賞な音楽家なのだな。
さだまさしさんみたいだ、と想う。勿論いい意味で。
コンシェルジュの時代の象徴はEXILE。
しかし、サービスには自ずと限界と揺り返しがある。
もうじき、壊れるすれすれのきわでつま先だけでも残って紳士にならなければいけないときが来る。