つれづれ

MUSIC REVELATION ENSEMBLE/ジェームス・ブラッド・ウルマー

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ハーモロディックな、ごく一部の方、
こんばんは、バークレーなたにぴ@もまゆきゅです。

さて、今日のオープニングはまた相当に意味不明な感じです。
ハーモロディックとは、オーネット・コールマンが提唱する音楽理論の名称。
もう名称からしほぼ音楽理論の雰囲気がありません(^^;
どちらかと言うと、イディオムというか、
呼吸法というか、どうなんでしょうね実際のところ。
アルバート・アイラーのフリーが、
ひと通りのジャズ通過儀礼の先にあるのと比較して、
ハーモロディクスの方は、
「何も知らなくていい!」
と言うものである様に想われます。
そして、フリーである以上は、知らなければ知らない程いい。
しかし、音楽ってことを知った段階で、既にフリーじゃないんでは?
しかもそれも結論としてはそうなるということで、
例えばあるメロディを記譜するでしょ。
それを、敢えてト音記号とテノール記号とで書いたとするでしょ。
で、それをそのまま、専門楽器以外で、
移調も何もせずに演奏する、しかもお互いを聴きあわず(だって聴いたらつられるし)。
その時に発生する倍音は、どう考えても偶然でしかない。
それを、善しとしよう!
えっ???
まあこんなたいそうなことを、
このスペースでさくっと語るのは無理ですな。
ところが、オーネットの演奏の怖さったら、
結果として度を越えてるんです。
要するに、天才性みたいなものを露呈する迄は完成しないってことなのか。
もっと言うと、天才のひとつの型の定義なのか。
はて???

で、MUSIC REVELATION ENSEMBLEは、
ハーモロディック直系、James Blood Ulmerをリーダーとしたバンドの名前らしい。
とある日本人ピアニストが、
「奴は馬鹿だ。知性なんて言葉はキライだが、奴には知性が無い!」
と罵倒しまくってましたね、80年代のこと。
でも、この言葉自体、褒めちゃってるのかも知れない。

例えば、スポーツをフェアなものと捉えたり、
代理戦争として「評価」したり、
欺瞞と呼んでしまったり、
心理戦そのものと読み解いたり、
まあ出来る訳ですよね。
とすると、音楽も、
メロディとか、倍音とか、偶発云々を越えて、
肉体の運動と見ることさえ出来るでしょう。
音を、しかも楽器を使った、ツボ押し、とかも。

何か結局全部言い訳をしてる気になってしまいますが、
ぼくとしては、嫌うなんてことをこの音楽にしたくないし、
どうも、好きなんだよな。
言い訳のひとつもしたくなっちゃう。
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by momayucue | 2011-02-24 22:03 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
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