つれづれ

MUTE BEAT LIVE/ミュート・ビート

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重低音な皆さま、
こんばんは、中域なたにぴ@もまゆきゅです。

重低音が持てはやされた時期がありました。
躯が揺れたりすっ飛んだりする位の、強烈さ。
もう聴こえるのかどうか解らないのに、壁だけがびりびり言うみたいな。

MUTE BEAT LIVE

ふと振り返ると、核戦争反対というスローガンも、
単純に戦争反対というスローガンも、
ロック的世界には、山程ある。
ぼくも、あまり吹聴しないけど、作ってる。
ところが、核発電所反対というスローガンは、
山程、ではなく、丘くらい。
スリーマイル島の事故を経た直後、アメリカではNo NUKESというコンサートが。
日本ではRCサクセションが発売禁止になるという作品を。
それでも、戦争を歌う楽曲に比べたら、僅か。
ミュート・ビートというインストのダブ・バンドには、
ずばり、「キエフの空」というタイトルの曲があります。
言葉は使ってないけど、ミュートは真に闘争するバンドで、
しかも、リーダー小玉和文さんは、戦争に挑むのではなく、
愛すべき「日常」を定義し、それを誰にも渡さない、という闘争だった。
つまり、敵の数も種類も、圧倒的だった。
アルバムのジャケット、いでたち、コンサートでのアジテーション。
それらは、熱くてもクールで、
無頼でも洒落てて知的で、
諦念を孕みながら決して闘いをやめなかった。

アンチ原子力発電所の最右翼には、
いまひとつ魅力的でない人物もいるのだけれど、
ぼくは、どうしてもこのエネルギーを認める気にはなれなかったし、
日本の人々も、こりごりだろう。

No NUKES. Nuclear is not clear.

風の力、水が海に流れる力、それぞれ、
多分公害もある。
しかし、動き出したらどうやっても止められない暴走する怪物は、
原子力と、人間の群れで沢山だ。

音楽でさえ、充分に危険な代物だというのに。
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by momayucue | 2011-03-23 23:35 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
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