豪快でならした各位、
こんばんは、繊細でナイーヴでチキンハートな、たにぴ@もまゆきゅです。
増尾さんがバンドにいたことがあって聴き始めた、
Sonny Rollins 。
千葉のコンサートに行った時に、驚いた。
何が驚いたって、MC用のマイクが無いのにソニーはMCをするんです。
じゃあ大声を出すのかというと勿論そんなわきゃない。
なななななんと、サックスにクリップ留めしたマイクに向かって。
つまり、業界用語で言う「アサガオ」に顔を突っ込むようにして、喋るんです。
怒らなかったのか、ソニーさん。
何考えてんだ、スタッフ。
まさかご本人の意向?
豪快過ぎる…。
太陽の様な明るさと重厚さが同居した、
彼の演奏が大好き。
しかもこのアルバムは、ドン・チェリーとの2管で、
あとはドラムとベースという、
かなりフリーな音楽になりそうな編成でしょ。
いいよーやっぱり。
ところで、このアルバムも、同じようなジャケットで、色んなタイトルで、
曲順やら収録曲やらが違って、幾つも出てる。
いったいジャズってどんだけ豪快なんだよ。