相変わらず教授ファンな、たにぴ@もまゆきゅです。
この番組のことは、みなさんご存知ですよね。
スコラです。
スコラは、スクール。音楽の学校です。
音楽って、起源から変遷、現代と今後なんてやってったら、
そりゃ面白いわけです。だって音楽ですから。
音楽って、所謂学校では、ピアノの音に併せて、
「あああああああーーーつ(どみそどそみどおーーーつ)」
って、あれは良くない。あれで楽しいって人は、既に素地がある。
もっと、ちゃかちゃかとかから入って、
ぶおーんとか行くべきでしょう。
教授もある意味、TVだからそれが出来たのかも知れないけれど、
音楽って、こう始まるべきだよ、と毎週想いながら観てた。
さてさて、番組中に触れたテーマの、毎週ラストに登場する演奏コーナーが、
こうしてDVDになってます。
これね、ジャンルが無茶苦茶なんです。
そりゃそうだよなあ。クラシックもジャズもロックも何世代にも渡ってるのに。
いっぺんに。これ全部受け入れられる人は限定されてるかも。
でも、限定を、壊すのが、いいのかも。
バッハのゴルドベルグを、チェンバロで教授が弾く。
これが、キーもピアノより少し小さいし、
楽譜をみいみい、たどたどしく弾くんです。
ほっほえましぃーいっ!
番組中だとフェイドアウトもあったけど、そこはばっちり。
でもやっぱしボーナストラックなんかも欲しかった。
今後、打込みの変遷とか、
アンビエントの拡大とかがテーマになったりしないかな。
DJとかトリートメントとか。いいなあ。
だってVol.1ですよこれ。ふふふ。