つれづれ

WOW/大西順子

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どうも、ピアニストのたにぴ@もまゆきゅです。
うそです。

大西順子さんの、これは、デビュー・アルバムです。
最高傑作と言う意見がとても多い。
ぼくは、最高傑作は、"Baroque"だと想うけど、
反面、最高傑作だからなんだ?とかも想います。
最高に好きな料理ばかり食べるわけじゃないでしょう。
何かに対してこれが№1ということも出来るかも知れないが、
では№32辺りは要らないか?…んなことはない。
なので、WOWもよく聴くですよ。

作家の京極夏彦さんは、
「今年のベスト3とか、一寸自分には無理です」
という趣旨の発言をされていた頃があります。今もかどうかはわかりませんが。
要するに、林檎と蜜柑とどちらが好きと訊かれても、困るでしょうそれぞれなんだか
ら。ということ。
そこ迄マジにならなかったとしても、
人間って誰でも大好物だけ食べて生きてく訳にもいかないし、
そんなことになったら大好物も嫌いになりそうです。
Pat Metheny Groupのとある超大作に対して、
「最高傑作だと言うことは認めるが、
愛聴盤にはならない」
という微妙な意見もあり、私も納得したりしたものです。

ひとことで言うと、「最高傑作という超わかり易い定義も、
実はひとそれぞれ!」てなことになってしまう。
よく聴くものなのか、完成度を認めるものなのか、
初期衝動を感じるものなのか、新しさなのか、豪華さなのか…。
案外評価基準も様々で、
「いやいやそれはわかるけど、最高傑作は○×○×だよ」
みたいな言い分もあるわけです。
ぼくは、最高傑作という勲章も、
エキサイティングなデビュー作も、
野心作という挑戦も、
実験という自己満足も、
みんなみんな大好きなんです。
ただ、「最もセールスを伸ばした」というのだけはねえ、
一番具体的なのに、いまひとつあてにならない。
売れることはとても大事なのに、売れたものがイイものとは限らない。
もうひとつ「流行った」という微妙な言葉があって、
それにはそれの流行したパワーがあるものなのに。
どうして、何に、人は好き嫌いを感じるのだろう。
ましてや結果…売れるとか売れないとか、そうそうコントロール出来ない。
出たとこ勝負のセールスですが、少なくとも作品の満足については、
作者は、やれるだけのことをその都度やるんです。

もうじきアナウンスできるもまゆきゅの新しいアルバム、
ぼくは前作の200%の出来だと想う。
今のところ個人的には、256%気に入ってます。
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by momayucue | 2013-12-22 03:16 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
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