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べスト盤、グレイテスト・ヒッツ、オリジナル・アルバム "Metro Top Music"

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                              http://momayucue.thebase.in/

一般発売に先行して、もまゆきゅのアルバムを既に直接入手された方、ありがとうございます。
今回の、"Metro Top Music"は、12曲58分、全てヴォーカル曲。かなりメジャー感の強い曲調ばかりで、ふと、まるでベスト盤みたいな雰囲気だな、と想いました。

ミュージシャンがよく出す(音楽出版社が出すのか)、ベスト盤。過去数年の活動歴から、選りすぐりの曲、未収録のバージョン、シングルヒット、等々を1枚にした、お得感満載のアルバム。適当に寄せ集めたものとも限らず、専門の選者や本人が監修しているケースも多いし、そうなると曲順も、どうかするとマスタリングもしていたりして、既発の楽曲が中心ということを除くと充分にトータル・アルバムとして聴けてしまう。スティーヴィー"Musiquarium"というアルバムは、楽曲の配置、曲間、音質、各面毎の新曲、果てはアルバム・タイトルからジャケットの立体(アナログ盤持ってます)に至る迄、徹底的にちゃんと作った傑作ベスト。山下達郎さんは、適当なベスト盤を許さず、マスタリングも自ら病気と言う程改善に改善を重ね、動機付けからして毎度素晴らしく、皮肉でも何でもなくいい意味で、超一流の経営者。

今回のぼくらのアルバムをベスト盤みたいだと感じた理由、メジャー感が強い印象、は、何処から来たんだろう。地下鉄発の音楽と一寸アングラ的に銘打ってますが、やはり製作期間が長かったので、集まる曲が存在感強めになり、たまにアコースティックな作品が混じってるけど、ストーリー的にトータル・アルバムというよりは、個々の存在感によるのかな。こんなに絢爛なアルバムが、ぼくらに作れた。一寸胸を張ってるところです。

さて、オリジナル・アルバムを作っている多くの音楽家が、ベスト盤を作ってしまう理由は何でしょうか。基本的に、オリジナル・アルバムに収まっているものは、そのトータライズされた世界観で完結している筈なので、ベスト盤の素材になっている状態は、少なくとも当初のあるべき姿とは違うことになります。シングル曲という文化はかなり希薄になっているのですが、それでもなくはない。そういったものを集めてパッケージにしているのは、比較的納得も行くけれども、ベスト盤に対する印象は、私の様に基本的に個別に出ている状態で買ってしまう(アルバムも、シングルも)人間にとっては、有難くない。未発表とか新曲とかあると、すごく損した気持ちになるけれど、ファンとして応援という意味もあり、それなりのトータリティを求めて購入したりする。前出のスティーヴィーはベスト盤アワードがあったら最高峰だと想います。

いつか、ぼくらもベストアルバムを出せたりするのかも知れない。でも、今回の煌びやかでフルアクセルな作品にはきっとならないでしょう。普段はもう少し、地味な側面が多いものね。アコースティック・ベストになったりして?それも難しい…やれるのならいつかやってみたいですが、私の左中指はもうそんなにギター演奏に持ち堪えられないだろうし。ライヴさえままならないかも…。
ともあれ、どうかもまゆきゅを応援してやって下さい。いつか誰かさんのように、3年前から徐々に回復してたけど、レコーディングでは今剛が弾いてました…なんてね。
11曲めのタイトルの通り、5分で風景や速度を変えるようなミラクル。

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by momayucue | 2014-03-15 21:50 | もまゆきゅコンテンツ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


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