HipHopにあまり詳しくない、たにぴ@もまゆきゅです。
それでもHipHopは、まだ解らんでもないが、
トリップホップって、言葉ダサ過ぎない?
何がトリップなんだよ。
Portishead が、それなの?
いや、よく知らないけれど、兎に角うさぎにつの、トリップのホップって…。
どうすかみなさん、そう呼ばれたいですか??
でもまあ、ポーティスが悪いわけじゃない。
なので、この驚愕のライヴを、こころして聴く。
こういう度量がまず素晴らしい。
サンプリングやターンテーブルを駆使して鳴らしていた疑似オーケストラを、
本物のオーケストラが、それもあのニューヨーク・フィルがやる。
日本でも最近はかなりそれが実現し易くなってきたのは、
ひとえに坂本龍一が顰蹙を買いながら続けたからで、
一寸ストリングスをつけましたなんてので納得しないで、
硬直した日本のオケを蹴っ飛ばしてきたから。
まあ、時代もありますけど。クラシックの人もだいぶ若返ってきたし。
偏見が消えたのも当然の成り行き。
それとも、ポーティスも結構これは大変だったんだろうか。
音楽って、凄いことが出来る。