つれづれ

Mingus Ah Um/チャールズ・ミンガス

d0041508_23345521.jpg

遅いながらも何とか作曲している、たにぴ@もまゆきゅです。

ノクターンを。
アイデアは沢山あるんだけど、一番長く引き摺っているのは、
ノクターンを作りたいということです。もう何年?
程々のドミナントモーションと、
ストリングス的なアレンジと、
肝心なのが、16分で動くシーケンスと12/8で動くシーケンスとの、融合。
それによってしか出せないリズムがあるんです。
でも、これがぼくの頭の中にしかなくて、
もう本当に20年くらいテーマとしてくすぶっている。
ルグランの「風のささやき」と、トム・ウェイツのInvitation To The Blues"と、白鳥の湖と、
リボンの騎士と、…あの辺りの作品に匹敵するものを、
どうしても作りたい。
とんでもない壮大な夢だ。

で、製作中に音楽をかけてる。作曲なのに。で、かけている音楽はJazzばかり。
山下さんの"Field of Grooves"

ニー・ロリンズ
マイケル・ブレッカー
と来て、Charles Mingus の豪快な"MINGUS AH UM"に。
-9thの響きが、Jazzだとどうしてこう優雅に切なく響くのだろう。
鉄弦だとどうかしたら野暮ったくなるので、いつも苦労する。
やはりピアノで、少しルーズに、でも硬質に弾いて、その上でストリングスが鳴って欲しい。
…が、ノクターンと仮に呼んでる曲です。
で、これはジャズとは何の関係もないというところが、我ながらヘンだ。

ミンガスはきっと、こんな聴かれ方は迷惑というか本意ではないというか、
舐めてんのかよ!だと想うけど、
本当にぼくはいつも、ジャズに助けられている。
それが直接反映しないような創作でも、いかにもな作曲でも、
具体的に、抽象的に、様々な形で助けてもらってる。
このアルバムでは、かの"Goodbye Pork Pie Hat" がじわっと重みを利かせていて、
何しろ好きだな。
不思議だ。ハードバップをやろうとしてる訳じゃないのに。頭がジャズだ。
[PR]
by momayucue | 2014-05-14 23:34 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31