つれづれ

かぞえまショウ〜1から10までソング〜 SESAME STREET NUMBERS ALBUM

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子供好きではないけど子供はぼくが好きらしい、
幼児レベルのたにぴ@もまゆきゅです。

セサミ・ストリートというアメリカの子供向け番組が、
どれ程素晴らしいか、今更ぼくなんかが言う迄もないことです。
教育番組として1969年に開始した時から、
当然全ての人種に対してオープンで、
それは登場する子供達やキャラクター、音楽に迄顕著です。
いつも想うんだけど、ぼくらの世代の日本の小学唱歌って、
はっきり言って、アート作品ではあっても、
子供は楽しくない。だから音楽の授業も楽しくなかった。
子供って、ピンクレディーマイケル・ジャクソンやジェームス・ブラウンが好きで、
つまりノリのいい音楽の方が断然好きでしょう。
もっと踏み込むと、人間って本質的にそういうのが理解し易くて、
だからあらゆる偏見、差別を超えて、浸透するんでしょう。
それを踏まえ、その先にどんな嗜好を持つかは人それぞれだし、
広大で豊かでピンからキリまでのアート群が控えてます。

それにしても、アメリカにSESAME STREETという番組があったことは、世界にとって幸福だなあ。
算数や、国語や、他国にとっては英語や、音楽や、遊びや、
何が可愛いか、何が愛おしいか、他人は自分とは違うということを、
キャラクターに無意識に教えられる。
ニューヨークの架空のストリートが舞台というのもいいんだろうな。

なあんて、それでもぼく個人はいつもの通り、
とりたててセサミ・ストリートに関心があった子供でも大人でもなくて、
ただ音楽の扱われ方がよかったんですね。
このアルバムは、数を学ぶ歌のアルバムなんだけど、
なんつったって有名なメインテーマ曲がカッコいい。

ぼくが音楽に興味を持ったきっかけは、「人造人間キカイダー」です。
ナチュラル・マイナースケールのかっこよさ。シンコペーション。
硬質なブラス・ロック。
人造人間のジローが崖の上でギターを弾くのもよかったけど、
その曲はそんなに好きじゃなかった。格闘シーンで流れるブラス・ロックと、
メイン・テーマが大好きだった。
スケールなんて専門教育を全く受けてない9歳のぼくは知らなかったから、
「この音楽のカッコいい感じは何なんだろう…」
と、ずっと考えてて、11歳でギターを弾き始め(ちゃっかりジローと同じ赤のギター)ても暫くは、
「なんか正義のためにたたかってるみたいな音!」
なんて表現をして、友達に伝えようとしてた。伝わらなかったけど。

これを、子供の頃から刷り込んでいる文化とそうでなくて唱歌みたいなのしかない文化では、
POPというものが全然変わると想うんです。
英語圏の小学校でどんな音楽教育がされているかはわからないけど、
間違いなくセサミ・ストリートの音楽はいい影響を与えてる。
日本でも、おはようこどもショーやピンポンパンやポンキッキやカリキュラマシーンや、…
あれらの方が、POPの底上げに貢献してる。
ミュージシャンももっとあの手の番組の音楽に参加したり、逆に学んだりすべきだと想うな。


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by momayucue | 2015-01-29 01:19 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
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