つれづれ

Talk Is Cheap/キース・リチャーズ

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今まさに音楽の謎に浸ってる、たにぴ@もまゆきゅです。

ずっとずっと身体の中で揺らいでいたノリが、
漸くメロディーとハーモニーを得てきたところだけど、
このまま立ち止まらないで進めると、
…なんていうか、意外に普通なノリになりそうで。
もう少し何か別なループを入れないと。
でもあまり音が入り過ぎるとうるさい響きになってしまう。
ひとつの音をもっと信じないと。
確信を持った音を作りたい。

「がたがた言うな」
つまり、言うだけじゃなくて、やれ。そんな感じなのかな。

音楽の不思議なところは、コンピューター演奏が台頭したことによって、
解明されつつ、増えた面もある。
打ち込みとかオーディオ編集で楽譜を再現しても、
演奏をシュミレーションしたり、或いは打ち込みを演奏する位の気概がないと、
音楽として非常に小さいものしか出来ない。
ぼくは自分でも散々作ってるし、打ち込みというものの可能性を、
いまだに、たっぷりと信じてるんだけど、
耳に、演奏を求めさせないと、音楽にならない。

ぼくは、ローリング・ストーンズにはほぼ興味がないんです。

数年前に公開された、"Shine a Light"は劇場迄行きました。
めっちゃ盛り上がって、数日間ミックみたいに歩いてたお調子者。
なのに、何とアルバムを1枚も持ってない。
世界3大ロックバンドというのは、誰か定義してるのかな。
だとすると何となく、ビートルズ、ストーンズ、ビーチボーイズになりそう。
色々異論もあるでしょうが。
ぼくがまともにアルバムを聴いてるのは、ビーチ・ボーイズだけだ。
ひでえミュージシャンだなあおれ。

生前中島らもさんが、
「ビック・ジャガーはロビイストだ。本物のロックはキースに宿ってる」
的な発言をしていた。ニュアンスはわかるけど、ぼくは賛同はしないことにしてます。
本物とかさ、ロビイストとかさ、どうなん?
ロビイストだっていいじゃん。それにミックはやっぱロックですよ。

でも、Keith Richardsが本物だぜとか言ってる男の子的な感性は、認めますです。
どちらかと言えばぼくだってそうだもの。
こうして1stソロ持ってるし。
1曲めのベースが驚いたことにブーツィー・コリンズ
サウンドもストーンズ・ミーツ・Pファンク。
その後はストーンズの余技みたいな曲が並び、キースが歌うという趣向。
ああこれはロックンロールっていうもんだねえと。

沢山の伝説があるじゃない。しかもワルそうな。
ブライアン・ジョーンズの死に纏わる伝説。
ライ・クーダーのフレーズを丸パクリした、これは実話。
なのに、ザ・ヴァーヴの引用には容赦しなかった。
それら全てが、ストーンズのビジネスらしさに溢れてますね。
ビートルズにしろビーチ・ボーイズにしろ、
パクるレベルじゃないくらいひとつひとつがオリジナリティに満ちているけれど、
ストーンズは、言わばロバート・ジョンソンの代わりに30曲めから先を無限に作り続けている。
いきなり高度にユニークなものなんて、あり得ない。
だから、キャラクターなんだ。アイコンなんだ。
なんてことをくどくどと考えると、ロックンロール仙人のキースが、
「考えるな、感じろ。
喋るだけで終わるな、行動しろ」
と呟く。
ぼくはまんまと、自分の内側でグルーヴしているノクターンに問いかけ続けるのです。
よい曲にしなくては。ずっと待ってたんだ。




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by momayucue | 2015-11-01 21:34 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
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