つれづれ

4 to 3/小川美潮

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ニュー・ミュージックもイヤじゃない、たにぴ@もまゆきゅです。

存在が独特なあまり、ニューミュージックというカテゴリーにされるのは、
小川さんご本人は兎も角、ファンの方は、一寸ヤかも知れない。
遊佐未森はどうだろう。多分大丈夫じゃないかな。
因みにぼくは、アルバム買ってもらえるなら何ンでもいいです。

チャクラでのデビューからしてそうなんだけど、このアルバムでも、
バックのメンバーに異様に癖があって、
時代的にもテクノ以降のキラキラ音がしまくってるんだけど、
やっぱり普通に納まらない。へんてこです。
小川さんやメンバーも、超メジャーから前衛ポップス、それと真逆に、
戦後期の雰囲気も持ってて、
何処からも捉え所がないけれど、ひっかかりは全方位。
李香蘭の楽曲やアジアの民謡とも、みんなのうた路線とも親和性が高く、
なのに転調や変拍子の嵐だったりする。
所謂クラシカルな技術を習得してるわけでもない小川さんだけど、
それにきちんと自分を乗っけることが出来るのは、やっぱりうまいんだよなあ。

ぼくにとって彼女の歌唱で最も印象的だったのは、
はにわオールスターズのライヴでの、「水」という曲。
物語的な歌詞と、余白たっぷりのメロディーを、
これ以上ない豪華な面々が遊び倒し、サイズをミスしたり前後を無視したり。
凄いとしか言いようがない。
誰かが僅か4小節でピーク迄持って行って、
次の誰かはまたゼロからピークに向かう。
坂田明さんの長尺ソロの時、小川さんの上気した表情といったら…。

さて、4 to 3はやはりファンの間では格別らしい。
冒頭に書いた通り、ニュー・ミュージック的にも聴けるのだけど、
メロディーもアレンジも、歌詞も、風変わり。
優しげで、純で。




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by momayucue | 2016-05-11 04:18 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
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