つれづれ

D+Evolution/エスペランサ・スポルディング

d0041508_016579.jpg

どう考えてもベースとヴォーカルが同時に出来ない、たにぴ@もまゆきゅです。

ギターでコードを押さえたり、ある程度リズムに工夫をしながら、
同時に歌うことはあります。
しかし、ベースラインだけとヴォーカルって、
全然出来る気がしない。
細野さんもポール・マッカートニーも、矢沢永吉も、Will Leeも、
それがどんな手数であろうと、頭こんがらがりそうですが、
出来ちゃう人は出来ちゃうんですねー。

Esperanza Spoldingは、学生時代色々な楽器を試したけど、
「他のものは上達しなかったのに、ウッドベースだけは、
或る日気付いたらルームシェアしていた友達のように、最初からしっくりきた」
とインタビューで答えてました。
まあ、バークレーで史上最年少での講師待遇だから、
どの楽器も巧くて、ベースが凄過ぎたという解釈をした方がいいけど。

兎に角うさぎにつの、彼女はその登場からもうシンコペーションだらけの演奏と、
同時に歌う声がまた微妙にシャープ気味なのが超可愛かった。
その後のアルバムも、傑作で意欲作で問題作連発でしたが、
今回のは特に凄いよお~。
或る日の夢に登場したもうひとりの自分を演じるという、
しかもそのキャラとこれ迄のギャップが、ちょっと大丈夫?とか想っちゃうくらい。
プロデュースが、David Bowieの遺作をプロデュースしたトニー・ヴィスコンティ。
で、当然のように、音作りがかなりロック寄り。
でも楽曲はいつも通り。つまり、シンコペーションと複雑な和声と構成と、
非常に洗練された、音楽。

最近、ボウイやプリンスやナナ・バスコンセロスの訃報、
ナナ追悼になったエグベルト・ジスモンチのソロコンサート、
リボンマイクを使わせて貰ってのレコーディング等々、
事件が多過ぎて、またぼくの体調の変化もかなり激しくて、
こんな傑作すら落ち着いて聴けてない。
エスペランサもコンプリート中なのだが、言う迄も無く、音楽とは、
集める楽しみもあるが、聴いてこそのものだ。

ちょっと焦ってきたな。




[PR]
by momayucue | 2016-06-15 00:16 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30