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新人バンドの、チャンス・オペレーション

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Facebookなどでゆーこさんが既にご案内してますが、
当Blogではまだでした。
ほぼ管理人のたにふじが、少し堅めな紹介をしますね。えへん(と咳払い)…。

ジョン・ケージという20世紀現代音楽の巨人がいます。所謂名曲を残した人ではなく、音楽と人間のかかわりを根本から変えた人です。有名な、"4分33秒"という曲は、楽器ではなく、生活や、非日常も含めたあらゆる時間に存在する環境音を、音楽として捉え直すという実験作品です。その為に何をするか。演奏者は、さながら演奏をするように、何もしない。観客は当然注意深くなる。そうすると、共同幻想的に作品が立ち昇ってくる。と、まあこれはぼくの解釈だけれど、さてさて彼はその他にも、演出し尽くしたピアノへの加工と作曲をし、様々な罠を施して偶然を呼び寄せ、それを音楽にしていて、その思想を、「チャンス・オペレーション」と呼びました。

チャンス・オペレーション。偶然を操作する。一期一会を、用いる。色々と詩的な訳がつけられそうです。ヤン冨田さんはご自身のチャンス・オペレーションを、「必然的偶然」と呼んでましたが、これなどはかなり本人の性格が出ちゃってて、寧ろ匿名性も作家性も強まってる(いい意味で)。ぼくは、この曲を作るとき、「見知らぬ音色や旋律や間合いを捜す旅」という意味を込めて、「チャンス・オペレーション」と名付け、そのまま作詞したのです。

無調音楽でもないのにキーが落ち着かず、楽譜化するのに自分でも困りましたし、デモで歌ったMP3を聴いたゆーこさんは、一寸苦しそうに、
「これ、(私が)歌うの?」
とひと言。気に入らない曲だったのかな…と心配したのですが、実際は一寸びびった…が正解だったようで、彼女特有の声で自分のものにしてくれました。冒頭に、まさしくChance operationのアドリブ。自分らのやったことしか入ってない筈なのに、一部不可思議なフィードバックも一期一会で参加。手拍子も合唱もやりにくいけれど、とてもとても、ダンスし易い。踊って下さい。フォトセッションは若手ナンバーワンの新納翔さん。レコーディングはプロ中のプロ、シュガー・スペクター。そしてぼく達はこの曲で、"Singing Monkeymind"と名乗っています。新人バンドなんです!

iTunesもAmazonも、ダウンロードはこちらから!試聴も勿論歓迎ですが、
長いイントロから入ってこそのチャンス・オペレーションなんだよなぁ。

そうそう、チャイコフスキーのようではないけれど、実はジョン・ケージにも素晴らしい名曲はちゃんとあるんですよ。












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by momayucue | 2016-08-05 01:46 | もまゆきゅコンテンツ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
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