Carelessにやられた、たにぴ@もまゆきゅです。
無人島アルバムって選ぶことになったら、ケアレスは入るなあ。
その後も傑作名作はあるんだけど、なんつってもデビューのこれは外せない。
bishことStephen Bishopは、"blue guitar"以降、暫くは潜った活動をしてる。
クラプトンがゲスト参加してるアルバムもあるのに、
なんなんだろうな、メジャーとの契約がすっごく下手なのよ。
不思議なことに、タワーレコードとかで面出しされないんだよな。
アルバムの予算かいかにも少ない作りなので、
押し出しにくい。
でね、それでもお奨めなのは、このライヴ盤。
有名ミュージシャンは参加してないけど、
手堅い演奏と、オーディエンスの盛り上がりもいい感じ。
とりわけ、シンセサイザーによるストリングスを配したバラード曲は、
ほんとに見事。感動的。
欲を言えば、この人はMCがとても可笑しいので、それも入れて欲しかった。
ぼくはCDが好きなので、この完成度で新譜もどんどん出して欲しい。
タワーレコードも面出ししてほしい。