はいはい、どうせエキセントリックですわよ、たにぴ@もまゆきゅです。
bill frisellと言えば、最近はかなりアメリカ・トラッドなムードのギター奏者。
勿論それはそれでとても好きですが、
ぼくはやっぱり、彼を聴き始めた頃の、
のほほんとしつつも同時にエキセントリックな作風が好きです。
なので、これがお気に入り。
ピッキングを最小限に、ビブラートと念力で、楽器をぶわ~んと鳴らす。
この子は、あなたですか?
違いますよねぇ。普通に考えたら、ビルです。
あなたやわたしのわけがない。
ビルくん、盛大に社会の窓が全開。
ジョン・ゾーンとの"naked city"のような、もはやデスメタルみたいなごりごりハードコア。
こっちもこっちで、凄い。
これらと、最近のいかにもジャズ的な路線を並べたり、
以前にも紹介してましたが、メセニーと二枚看板になる程の顔もあったり、
そう言う意味では、ジョン・ゾーンよりもパット・メセニーよりも振れ幅が大きい。
余談ですが、
ぼくはこれから、体調的にもあまりタフなアコギプレイヤーにはなれないので、
bill frisellのようなスタイルを研究してる。
特に、コステロとのとか。