つれづれ

WAY KOOL/ハイラム・ブロック

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フュージョンという音楽につい身構えてしまう、たにぴ@もまゆきゅです。

JAZZ理論を勉強してた頃から、何と言うか、
そのジャンルに希望を感じていたのに、
実際には、いまひとつ個々の作品に期待値があがらない。
いや、上がってたのかな。
聴いてから、結局そうでもなかったね、…みたいな気持ちになる。
世の中にもそういう層は少しはいたみたいです。
JAZZ雑誌とかでも、
ウェザー・リポートなんかは、フュージョンというよりは、JAZZだね」
みたいなコワイ敷居があった。
要するにフュージョンは、若者向けの商業音楽で、ファインアートとしてのJAZZとは違う、と。
ぼくはジャズがファインアートとも想わなかったし、
フュージョンがちゃらいジャンルとしてのカルマを持ってるのだとも想わなかった。
しかしね、如何せん、ちゃら過ぎフュージョンが目立ったんだよね。
日本の代表的な幾つかのフュージョン・グループが、
何しろニセ者っぽかった(リンク先ライヴはぼく行ってました)。

でも、ぼくは所謂フュージョンの語法に、可能性あると想ってたんです。
インストウルメンタルという言葉を知らない15歳の頃に、
「演奏音楽」とか名付けて説明してた位だもの。

Hiram Bullockのこのアルバム、ジャケットかっこいいでしょう。
でも実物は既に、相当太ってた。でかい。
プロレスラーが粘りのあるギター弾いてるみたいな感じ。
曲は典型的なフュージョンで、
ギターソロも、異様な速弾きとか悶絶ブルージーとかでなく、
それなりに洗練された泣き、…みたいな感じ。
つまり、普通に考えたらそんなに面白くないんですよ。
ところが、彼の場合、そんな傑作感や大物感がない軽さが、また違った魅力。
間違いないところにちゃんと行ける。

無理ある?でもほんとなのよ。

だから天才ジャコ・パストリアスも、
ディヴィッド・サンボーンも、
マーカス・ミラー(リンク先是非見てね)も、
ハイラム・ブロックと共演するのを楽しんでた。

だからこれもねー、いいんですよ。ギターの楽しさがある。















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by momayucue | 2017-07-23 16:17 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
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