つれづれ

Jackie Brown オリジナルサウンドトラック

d0041508_18481530.jpg

音楽ちょっと頑張ってる、たにぴ@もまゆきゅです。

勧められてジャッキー・ブラウンを観ました。
タランティーノ監督、音楽の趣味が素晴らしい。
冒頭のボビー・ウーマックからめっちゃ盛り上がる。
で、こちらはそのサントラです。
何ていうかね、映画を観てから聴くと、この選曲に追い付けるけど、
いきなりこれを聴いても、ああこの曲好きっていうのが幾つかあるだけで、
全編に漲るノリは、映画観てるかどうかで大きく違う。
もともとあった選曲じゃなく、映画の為に選曲されたわけだから、
ベスト盤みたいな主旨のサントラって、そうなって然りです。
所謂サントラ文化みたいな話だとそうはいかないのに。

ここで展開されているサントラ世界は、70年代のクライム映画世界。
ダイ・ハードからノンストップ・アクションが始まって、
どんどんアクションは派手に緻密に無謀になっていくでしょう。
70年代位までは、事件モノとかって、
もっと息詰まるものだったでしょう。
スリルだけでなく、サスペンス。
ところがいつの頃からか、サスペンスは縮小されて、
スリルが映画を引っ張るのが中心になった。
別にそれはそれでサイコーだけど、
取り合わせでこういう抑えたテンポもいいよね。

大胆な仮説、なのか、タランティーノだからとっくに何処かで喋ってるのか、
ぼくが勝手に想うにですね、
テレビドラマの音楽使いをやりたかったんじゃないかしら。
でまた、登場人物がやたら音楽について喋るとこもぼく好みです。

肝心の選曲が映画を前提としている大きな理由は、
ジャンルが、ソウルからカントリーからごちゃまぜになってて、
普通のアルバムで1枚に収まってることがあまりない。
でもひとつの映画に使われているという共通点と、
監督の趣味も濃く露骨に激しくびっしりと反映されてたら、
アルバムとしても成立しそうでしょ。

時々そういう拡張の寝技をぼくも自分達のアルバムでやってみたくなる。
でも、何とかそこはアルバム分けて、TPOを設ける。
実際ここでもサントラという枠が無かったら、一気に聴くのはしんどいもんね。

なので、ベイビー・ドライバー、必見!!!!
(そこか)




















[PR]
by momayucue | 2017-09-19 18:48 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31