ライブダイアリー

Live Diary 20171219 「本当はやばい映画音楽」の大切な追記

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お馴染みマッシュレコードで開催した、
もまゆきゅプレゼンツ「たにふじの隠密トーク」Vol.2。
「本当はやばい映画音楽」
来て下さった方、本当にありがとうございます。

大まかな当日の流れ。
映画音楽というジャンルの存在と、
その実態はあらゆる種類の音楽によって構成されていること。
そこで、幾つかの、ほんの一握りの音楽家の例をあげながら、
試聴しました。
バーナード・ハーマンの「サイコ」をかけながら運転するときの恐怖音楽の凄さ!皆に伝わってよかった。
そこで、映画音楽におけるセンスの例を幾つか。
途中でかけたぼくの曲、Grayhound も、とてもうれしい感想を貰えました。
あれに映像をつけて、近々YouTubeのチャンネルに公開したいです。

そしていよいよ本丸。「ハンス・ジマー現象」。
ここまでは、脱線したり緊張したりしながらも、何とか話せました。
しかし、この続きの、いちばん肝心なことが言えなかったんです。

           ♪

確かに、テクノロジーによって映画音楽が均一化して、
しかも真似しやすいハンス・ジマーに寄せていった問題はありますよね。
しかし、映画自体が、映像編集自体がテクノロジーによって、均一化してきてますね。
つまりそれは、…、映画音楽の限定的問題じゃないんです。
映画自体、誰でも作れる。
例えば、写真だってフォトショップやもっと違ったフィルターでレタッチを行い、
それで完成した作品を作る人がいる一方で、
誰でもお手軽に、見栄えのいいものが作れるようになる。
漫画家も写真をトレースして加工し、背景に使う。漫画なのそれって?
その結果、何が起こるか。
デフレです。低価格競争になってしまう。これがとても危険。
過剰にデフレになると、大きなマーケットを、インドや中国を奪い合い、
更に均一な製品が普通になってしまう。
映画音楽に顕著な問題は、実は全てのアートに横たわる。

打開策は、たったひとつしかない。
いいものを作る。これだけだ。

           ♪

こんな展開で〆たかったのに、一寸失敗。
残念~。

しかし、ここにこうして文字で残せるのなら、きっとまた誰かに届くし、
別な切り口で伝えるチャンスもあるよね。

しーゆー!
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by momayucue | 2017-12-20 23:54 | ライブダイアリー | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
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