BOOK ●FFなアナタ、
こんばんは、GE●なたにぴ@もまゆきゅです。
安部恭弘と言えば、物凄い強力な個性、とか、パワーとか、演奏能力、
とはならないのですが、
タフな絶対音感と、凝り性なアレンジ。
時代の最先端に行くつもりもなく、このアルバムなんて、
この時代(80年代半ば)にあって、チャーリー・カレロのアレンジですよ。
兎に角好きなんだろうな。逢ってみたい!とか。
作詞が、全て松本隆。脂が乗ってるというか、テキトーに書き千切っている。
その書き千切ってるのが、どう考えても当時の水準より全然上なのが、
当時の松本隆さんの凄い所。
それから、ジャケット。
なんかいい音しそうでしょ。
いや、だからって、だからってさ、Amazonのこの値段はないんじゃない?
ぼくは某所で、130YENで買っちゃいましたよ。
今日の1曲、"Tight Up"
さて、やはりアレンジはちと古いけど、その古さもありです。暑苦しくなくていい。
絶対音感は知りませんでしたが~声が良いと思いますよ!!
80年代風な音でも徹頭徹尾こだわれば素晴らしいと思います。
僕はそんな音楽的な知識は無いんですが~
80年代ってスネアの音に特徴が有りますね!!
80年代はタン!!というスネアがやたらと響きすぎって感じが(汗)
絶対音感というのは、例えば440hzと442hzを聴きわけるものではないので、
まあ、そこに価値を見いだすよりは、相対音感を鍛えた方がいいと想います。
ぼくは80年代ドラムはOKです。むしろあのTOTOチックなアレンジはね、
いかにもってカンジはしますねー。
もともとチャーリー・カレロって、TOTOっぽい人じゃないのに。
そこは一寸大人の事情ってカンジかな?