本日もお寒うございます、
ボイストレーニングの師匠から
ズンバ(ラテン系エクササイズ)禁止令が出てしまい
がっかりしているゆーこです。
師匠いわく、私は振り付けについていくのが必死で
筋肉がかたまりすぎるからやめたほうがいいんだそうです。
楽しいんだけどなー。
さて、またしてもmashrecordsで購入したCDで未聴のものに挑戦。
「空の向こうの黙示録」
とでもいう意味ですかな?このアルバム。
長過ぎてミュージシャンまで入れると表示出来ないためこちらに書きますが、
「Apocalypse across the sky/The master musicians of JAJOUKA」が
正式な表記になります。
ちらっと調べましたところ、ジャジューカというのは
モロッコのジャジューカという村で演奏される
儀礼音楽だということです。
ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズが傾倒したことでも
知られるようです←いやそれは私は今知った訳ですが
さて、聞いてますが
トランスです!!チャルメラトランス!!!
これは紅茶でも酔っぱらえそう。
で、今初めて見て驚いてたんですが
Text&Title William S. Burroughsだそうです。
プロデユーサーのBill Laswellも高名な方だそうで・・・
あ、教授のプロデユースもしてるんですか〜。
なんの予備知識も無くこいつを在庫の山から救い出した
自分をちょっとほめてやりたい。
なんせ裏ジャケの洞窟で演奏してる写真がぐっとくるんです。
しかし土地の人には神聖であろう音楽を
合法的ドラッグとして扱ったり、異教(モロッコの人から見れば)にちなんだタイトルをつけたり、
人間なんて勝手なもんですな。
って買っておいて文句言うなって。おっしゃる通り。
敬意を表しつつ聞きたいと思います。
ブライアン・ジョーンズの「ジャジューカ」はゆーこさんご指摘の通りのチャルメラトランスです!!一時期愛聴してましたよ
そしてこのmaster musicians of JAJOUKA、ブライアンと一緒にレコーディングしたとか。この連中、ルーツは千年以上の古に遡ることができるそうで、ジャジューカのライナーノーツには「世界最古のロックンロールバンド」と書かれていたと記憶してます
ああ、俺も聞きたくなってきたあ~
世界最古のロックンロールバンド・・・って
そりゃーちょっと突っ込みたくなるキャッチフレーズですが、
確かに血が騒ぐ感じはロックと共通するエネルギーがありますねー!!
もともとの演奏されている地域の人達にとっては
とても神聖なものだと思うので、
変にミーハーにならないように
大切に聞かなくては!と思いました。