まだ風はやってこないみたいですね、ゆーこです。
自慢ではありませんが、わたくしボーカルの師匠に
「リズムにのってない〜!」と怒られることたびたびです。
演奏を聞いてない!リズムを無視しない!流れに逆らわない!
と、谷底におとされること幾星霜・・・
リズムをとることと、拍を数えることは違う。
なんどそう言われても、なかなか体感できなかったです。
大体学校で音楽の時間に「リズムの練習」っていうと
4つ手を叩いて一拍目にアクセントを強く・・・とか
そんなところから入りますよね。(あ、違う人もいるかしら)
でも師匠にはリズムは点では無くて螺旋である、
切れ目は無いのだ、と教えていただいて。
頭では「なるほどー」と分かっていても
どうしても体がそれを分かってくれませんでした。
それがこの間ふと、分かりました・・・
コリーヌ・ベイリー・レイの曲を歌っていたら
ふと。
次に歌うときも分かっているという保証は何もないのですが、
でも一度分かったのはとても大きかった。
ステージで歌う時には考えていられないので、
次に練習でスタジオに入る時に
ちゃんと実践してみたいと思います。
にしたって、台風上陸すると練習も出来ないぞー。
早く通り過ぎてくれい。
音楽が彼女を少しでも元気付けてあげているかな。
一番高い位置が2拍目と4拍目で
その間もずーっとリズム自体は
途切れずに続いてるので、
16分音符だろうが32音符だろうが
どうにでも入れる・・・
という感じです。
そしてアクセントや拍の間も
ずーっと意識は途切れない。
って感じ。どうでしょうか。