John Zornはじめ、バリバリ前衛魂なあなた、
こんばんは、そこでは太田裕美に出逢っていない、たにぴ@もまゆきゅです。
太田裕美さん、大好き。
ぼくが音楽を始めたのは、10歳の頃にギターを買ってもらってからだけど、
人前で何かを弾くなんて、ずっと後でした。
ただ、人前でギター弾く前に、
修学旅行のバスか何かで、
マイクが回ってきたときに、
彼女の「木綿のハンカチーフ」を歌ったら、
えらいウケたことを憶えてます。
しかし、というか何と言うか、
太田さん、所謂アイドルとは音楽理解の深さが違った。
ゴンチチなどの、ありそうなセッションに留まらず、
高橋鮎夫さんや、John Zornや、実に意外なところで声がかかって、
あの甘い歌声を披露している。
あ、今想い出したぜ。
ジョン・ゾーンの作品でクロノス・カルテットのアルバム、うちにあった。
などなどありますが、このベスト盤は、もう太田裕美ソングブックとして充分。
しあわせ未満、失恋魔術師、恋愛遊戯、九月の雨、などなど。
沁みる。ああ沁みる。