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つれづれ

No Angel/ダイド

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一寸投薬の関係で弱ってる、たにぴ@もまゆきゅです。

まあそりゃ弱ることばっかりなのですが。
Didoです。巷でめっちゃ評判がいい。
これは彼女のソロ・デビュー作、とのこと。
大ヒットしたんだそう。
はい、何も知りませんですわたし…。
何故持ってんのよ。はい、それはですね、
「女性トラックメーカーは、かなり信用出来る」
からです。

って言うか、トラックメーカー人種を、果たして全体としてぼくはどう考えているだろう。
菊地成孔さんは、
「ヒップホップはモダンジャズの孫なんです。おじいちゃんは孫がかわいいんですよ」
と言ってます。
ダンス音楽の側面だけであれば、
ディスコも、ハウスも、あまつさえユーロビートも、
モダンジャズの孫ってことになる。
おそらくこの発言は、ダンスのみを表しているのではないので、
正直ぼくにはきちんと理解は出来てないです。
いや、全然ピンと来てない。
ただそれでも、菊地さんははぐらかしでものを言う人じゃない。何かある。

多分、トラックメイキングという音楽習慣の発端は、
ヒップホップの黎明期であり、DJ達がターンテーブルを使って荒技を始めたことから、
ここに何かすげえ金脈があるとなって、
その後に、物凄く広大なトラックの表現が発明されている。

もまゆきゅは、あまりサンプリングはしません。
基本アコースティックであるものの、
シーケンスものもMIDIが多い。
理由は、ハーモニーのコントロールが、サンプリングだと難しいから。
ぼくには、ですが。なので、MIDI中心のトラックになっています。
そう、基本的にハーモニーの人なんですねたにふじは。
サンプリングや、カットアップでハーモニーを作ろうとすると、
求めているものが和音なのか響きなのか、穿って、「ずれ」なのか、
判然としない中で、ヤマ勘で進めないといけなくなる。
それもとても大事な音楽手法ではあるんですが、
何しろ、トラックってくらいですから、
何かを乗っける、リードとか、ヴォーカルとか、乗っけるのが基本姿勢。
それもそのうち超えたものがうまれてますが。

何かだらだらと書いちゃってるな。いかんな。
要するに、今日はDidoを聴いてます。
彼女は、トラックも自分で手掛ける人で、ヴォーカルも素敵。
大ヒットしたそうだから、ぼくよりも皆さんの方がご存知ですわよね。

しまりのない日でごめんね。たにふじ頑張るよ。
by momayucue | 2012-04-21 16:00 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
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