英語しか喋らない時期もあった、たにぴ@もまゆきゅです。
もう遠い昔、しかも半年だけです。
独り言は常に日本語で喋ってました。
さて、このバンドは、何と発音するんでしょう。
The Reign Of Kindo.ザ・レイン・オブ・カインドと読むらしい。
「片仮名が無理があるんじゃいボケ!」
と言うのは無しよ。それにしたって綴りがもうよく解らないんだから。
きんどー?地名ですか?
そのヘンな名前のバンドの、初のフルアルバム。
ジャケットが普通なのにめちゃカッコいい。
ひきしまってる。ちゃんとした音がしそうな色をしている。
渋いっすねぇ。
ピアノエモ系とか言うジャンルがあるらしく、
わけわかりませんねぇ。
例えば、ブルースの資質とか、JAZZの教養とか、あるでしょう。
この人達は、多分それあんましないんです。
なのに、出した音が既に大人っぽくなっている。
ニューヨークのバンドなのに、珍しいなと想います。
衝動よりも落ち着きを感じます。
だから、アーティスティックで含蓄のある、素晴らしい音楽になっている。
一方で歌詞は、矢鱈と、music.音楽という言葉を繰り返してる。
もしかして、渋がってるけどおこちゃまだったりして?
たにふじ、偉そうに何を…。