つれづれ

Urban Hymns/ザ・ヴァーヴ

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ども、最近挨拶のネタがつきた、たにぴ@もまゆきゅです。

Urban Hymns、都市の賛美歌
The Verveは、90年代のイギリスで特異な現象を起こしたロックバンド。
何度もうまくいかなくなり、解散しては再集結し、
そしてその前後に、驚く程緊張感を維持した傑作アルバムを作ってる、という特異。
最重要作品が、おそらく1997年のこれで、
冒頭の2曲は何か凄いことを成し遂げたようなイメージをぼくも持ってる。
1曲め、Bitter Sweet Symphonyの玩具めいたストリングスに続いて、
ドラムが奇妙なパターンを叩き出す。そしてヴォーカル。
この時にいつもぼくは(最初に聴いた時から変わらずずっと)、
雄大とも迫力とも違う、
開放感としか言えないような気分になる。
スカッとした天気雨を浴びて歩いているような。
しかしこの曲は無断サンプリングで、ローリング・ストーンズに訴えられた。
(自分達はライ・クーダーのスライドをパクってるくせに!)
現在でもこれは代表作だが、あまり利益にはならなかった。これも極めて特異。
2曲めの歌詞の丁寧さと楽曲の切なさ。
矢鱈とモノをぶっ壊すのでもない英国の若者が、
日常の中の非日常的な感情を露わす歌。明るく悲しくポジティブで切ない。
激しく切ない。

芝生に座っただけのジャケット。しかもその裏には大きな黒い犬がカメラに突進し、
メンバーは幸福そうに笑っている。
いいよなあ。それでも静かな確執があったのか。
ダメだったのか。残念。
その後のリチャード・アシュクロフト等がどんな音楽をしているのか、
ぼくは全然知らないけれど、
いつか、あの不思議な洗練を帯びたURBAN HYMNSの続きを、
色々あったけど立ち直った全うな大人として、作って欲しいな。
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by momayucue | 2014-08-14 00:59 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
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