自称ニッチAORディガーの、たにぴ@もまゆきゅです。
ぼくもぼくなりにコンサバでアダルトな音楽好きで、
ただ所謂AORと違ってるみたいなので、
自分の切り口でしか当たらないようなマイナーな作品を紹介してます。
いつぞやは大胆にもブラジルに切り込んでみたりして。
しかも、ルーカス・アルーダを取り上げたら、後から巨匠金澤さんが書いてて、
すげえやべえぞこれ!本家に勝てっこないとこ来ちゃったよ…ってビビったり。
日本に、Paris Matchというグループがあります。
クールでお洒落で洗練された日本のAORとして、
国内のみならずアジア諸国でもとても評価高いです。
で、このバンド名は、聞くところによると、
The Style Councilの曲名から取ったとか。
詳しくないんですよね、スタカン。でも人気あるし、この曲も知ってます。
何と言うか、Paris MatchがParis Matchをバンド名にする位だから、
非常に洗練された、お洒落な音楽がスタカンですが、
そうは言っても元ジャムですからねー、ポール・ウェラーさん。
綺麗なお姉さんにウケるのを狙ってるみたいな軽い話ではない。
さてさて、本日のこのアルバムは、彼等が解散する前つまり公式に出した唯一のライヴ盤。
お客さんの熱気も、大胆なリアレンジも、演奏も、凄い。
ガサツな奴等だよなあ、パンクの熱気そのまま。うっかりしたら怪我しそうだ。