つれづれ

CHANGE OF HEART/エリック・カルメン

d0041508_12585856.jpg

レコード沢山持ってますよ、たにぴ@もまゆきゅです。

想い出の品ですな。
86年、ニューヨークの道端で、買いました。
これと、記憶は確かじゃないけれど、あれなんかも買ったかな。
値段聞いたら2ドルで、まあいらないかって通り過ぎようとしたら、
「わんふぃふてぃー!」
って交渉してきたんですね。
値段よりも、困ってるんだろうなって想いで買ってあげた。
自分だって靴から親指出てたのにね。
で、持って帰って、ルームシェアの家主さんのレコードプレイヤーを借りて、聴く。
もう少しオールドスタイルの演奏かなと想ってたんだけど、
予想してたのよりもずっとタイトなアルバムなんです。
当たりだ、と想いましたね。
こういう作品にちゃんと目配せする金澤さん、流石だと想いますね。
CD化されたなかにはボーナス・トラックで、かのAll By My Selfがライヴテイクで入ってて、
いやもうさすがですね。
そうです、リイシューには、金澤寿和さんが関わってます。

最近になって、エリック・カルメンやバリー・マニロウや、
当blogでも取り上げたばかりのアル・クーパーなど、
ミドル・オブ・ザ・ロード、MOR系のミュージシャンが、
ニュートラルにAORファンに受け入れられるようになってきました。
女性シンガーだと、バーバラ・ストライザンドディオンヌ・ワーウィックらは、
比較的早くから垣根を無くしてたのに、
男性はそうでもなかった。
ギリギリではいれてたのが、バリー・ギブが「プロデュース」した作品
この場合は、参加しているミュージシャンが比較的AOR系人脈だったからかな。
例えばバリー・ギブのメインフレームであるご存知BeeGeesは、
80年代以降どれ程洗練されていてもAORファンに見向きされた形跡がない。
勿論好ましい傾向なのですが、どうしてこうなったのか…。

ぼくのように演奏している側からしたら、
ジャンルってとても限定的なもので、
自分のカラーで出来るのであれば、童謡でも演歌でもフュージョンでも、
やっちゃうじゃないですか。
たまたまその作品群がAORにはいるかどうかなだけで。
そう考えるとですね、MOR系譜の中には、洗練度が高くてそちら向けなアルバムも楽曲も沢山ある。
ヒト単位でジャンルを分けるのは、ほんとに不毛です。
いるんですよね中には、「あいつはフォーキーだ、ポピュラーシンガーだ…」云々ばかり言ってる輩が。
ジェイ・グレイドンだっていい迷惑なんじゃないそれ?

では、何故AOR選みたいなリイシュー企画が必要かというと、
何でもそうですけど、リスナーを絶やさないこと、開拓することです。
グロス課金の音楽で満足な人と、コレクター気質の人といる。
ぼくなんかは後者ですが、どちらに訴求してくにしろ、
既存のファンにもまだ知られないものを紹介することと、新しいリスナーに定番を伝承することと、
どちらも重要。
でないと、
「ボズ・スキャッグスは散々聴いたし…」
で絶えてしまうか、
「ボズ・スキャッグス?AOR?何それ?」
の橋渡しにならないもの。

では、ラズベリーズからソロに転向した、この人行ってみよう!















[PR]
by momayucue | 2018-03-26 12:58 | つれづれ | Comments(0)

モンキーマインド・ユー・キューブ・バンドのミュージックライフ。 こんな時代も音楽でしょう!


by momayucue
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31