カフェ音楽に偏見ありな、たにぴ@もまゆきゅです。
こういうジャケット、一寸苦手です。
いかにも、
「お洒落なカフェでかかっているボサノバテイストのカヴァー」
みたいな佇まい。そう想わないですか?
これねー、中身違うんですよ。いいんですよ。
不思議だよな、なんでこんな、
広告代理店がテキトーに作ったみたいなジャケのアルバム、買ってるんだろう。
実は、たまたまYouTubeで聴いて、お、いいじゃん!と想った。
内容知ってたんです。ははは。
wagon cookin'は、スペインの男性デュオチーム。
ハウスの影響が大きい、ラテン・フュージョンです。ヴォイシングが平行移動。
とりわけ1曲めとか、めっちゃかっこいいんだけど、
なんとぼくの持ってるこのCDは、1曲めと2曲めの途中辺りまで、
PCで読み込んだMP3が、デジタルノイズだらけで、酷い。聴けない。
ちゃんとしたプレイヤーでかけると大丈夫なんだけど。
で、方々あたってるとうまく読み込めたので、
無事に聴いてます。
もう一寸渋いジャケットにしておけば、少しは売れたんじゃない?これ。
昔から、もまゆきゅのアルバムにしても、
ボツアルバムにしても、
「ジャケットは写真をトリミングしたものにしたーい」
と言い続けてます。自分のボツアルバムは実際そうしてる。
理由はよくわかんない。今迄あまり考えたことない。
しかし、この機会に何となく考えると、
・好きなジャケットに写真や絵をトリミングしてあしらったものが多い。
・切り取られてると物語があるように感じる。
・背景の色でもイメージが変えられる。
なんてとこかな。
その発想自体が電通的という感じもしますね。
んなだっせー発想で売れるわけねーだろ!と言われちゃいそう。