プロデューサーでCDを買う、という高感度でイヤミなコレクターさま、
こんばんは、たまにそれをやっちゃう、たにぴ@もまゆきゅです。
盲目のシンガー・ソング・ライター、ラウル・ミドンのデビュー作。
アリフ・マーディンが最後にプロデュースした作品として、当時非常に話題になりました。
どちらかというとゴージャスな音作りで語られていた(気がする)アリフさんですが、
最晩年は、ノラ・ジョーンズといい、ラウルといい、シンプルだねー。
さて、脱線。
このアルバムを買った時、ケースを開けたら、びっくり。
なんと、中身が無い。ケースだけ…。
オレは何を買ったんだっけ?
レシートを持ってショップにお願いしたら、
空ケースと、中身入りを、ちゃんと交換してくれました。
で、週遅れくらいで、漸く聴けた、なんてエピソード、はい、みなさんにはどうでもいいっすね。
お、およびでない。
アリフ・マーディン、やっぱ視野が違う。現在ぼくは、自らのセルフ・プロデュース力を疑いつつ、ラウルを聴く。